8月3日(木)、龍ケ崎総合体育館たつのこアリーナで行われた「令和5年夏巡業 龍ケ崎市市制70周年記念大相撲龍ケ崎場所」にスポーツアナリティクス事業課がブースを出展しました。
龍ケ崎場所には、横綱・照ノ富士、大関・貴景勝、土浦市出身の高安を始めとした幕内など、計200人の力士が参加。ぶつかり稽古では横綱照ノ富士が新大関豊昇龍に胸を貸し、豊昇龍が何度もぶつかる姿に観客から拍手が送られました。
また、相撲の禁じ手をコミカルに実演する「初切」、力士が唄う「相撲甚句」の披露、髪結実演など、巡業ならではの雰囲気を来場したファンの皆さんは楽しんでいました。
弊社ブースにおいては、稽古の合間に訪れた力士5名の動作をスポーツアナリティクス課が分析。体験した力士からは「今後のパフォーマンス向上に繋がる」「映像をみると立ち合いの課題がわかりやすい」など多くのコメントを頂き、大盛況のうちに終了しました。
■場外にはのぼり旗を設置
■ぶつかり稽古の様子
■西前頭筆頭、翔猿関(右)等が動作解析を体験
■あらゆる方向からのスローモーション映像や骨格モデルをチェック
■データを見ながら指導する二所ノ関親方